コラム
年齢が現れやすい手！お悩み別ハンドクリーム
「手に年齢が現れやすいのはわかった✨
化粧品みたいに、用途別でしみのケアとかできたりしないかな？👩」
最近のハンドクリームは高機能なものが多く、
エイジングケアや乾燥、手荒れ用など
さまざまな用途のものがあります。
今回はお悩み別ハンドクリームついてご紹介。
自分に合ったハンドクリームを知りたい方は、ぜひご覧くださいね。
ハンドケアのお悩み
乾燥している
ウィズコロナ時代、こまめな手洗いとアルコール消毒で
手がかなり乾燥するようになった…という方はたくさんいます。
特に手は皮脂腺が少なく乾燥しやすいので、
保湿ケアを意識的に行わないとすぐにカサカサになってしまいます。
手荒れ(ひび・あかぎれ)
ひびは乾燥などから進行して、
手の角層の柔軟性がなくなって肌表面に亀裂が入った状態です。
さらにそのひびが進行し、亀裂が深くなって血液が見えたり痛みを伴うものをあかぎれと呼びます。
乾燥を放っておいたり、キッチン手袋などを濡れた手で装着して
長時間作業をしていると引き起こしやすくなります。
「乾燥気味だな？」と思ったら、
ここまで進行する前に保湿ケアを習慣にしましょう。
エイジングサインが気になる
しわやしみ、くすみなどのエイジングサインも乾燥や紫外線が原因となります。
血行不良からのターンオーバーの乱れも、
老廃物が排出されずに定着してしまうことに。
例えば紫外線のダメージを受けても、
ターンオーバーが正常ならメラニン色素も排出されるので
くすみやしみにはなりづらいです。
お悩み別ハンドクリームの選び方
ハンドクリームも種類が多く、
何を選んだらいいかあかりませんよね。
成分表示は配合料が高いものほど
上位に表示されています。
お悩み別おすすめ成分を参考に、
自分に合ったハンドクリームを見つけてみましょう✨
乾燥しているときに付けたいクリーム
乾燥しているときには保湿成分と
それを逃さない油分が必要です。
保湿力の高いグリセリンや、オイル成分で肌を保護する
ワセリン・シア脂が上位に入っているものがおすすめです。
かさかさがガサガサまで行ってしまっているときは、
お肌のバリア機能が低下している証拠！
アミノ酸・ヒアルロン酸・セラミドなどの
抗炎症成分によってガサガサを抑え、
油分で守りながらお肌の回復を促しましょう。
手荒れ(ひび・あかぎれ)予防に付けたいクリーム
ひび・あかぎれ予防には
ビタミンE・ビタミンCがおすすめ。
肌のターンオーバーを促進して
肌荒れを防ぐ効果があります。
特にビタミンEは肌荒れ防止効果のある有効成分としても
承認されているため、高い効果を期待できます。
エイジングサインが気になるときに付けたいクリーム
シミが気になるなら、トラネキサム酸・ビタミンＣ誘導体などの
「美白効果」があるものがおすすめです。
手のハリが気になる方は、コラーゲン・プラセンタ・ビタミンC誘導体配合のクリームがおすすめです。
肌の弾力を保つために必要な成分「コラーゲン」を直接補うほか、プラセンタやビタミンC誘導体にも保湿成分が豊富に含まれています。
手の乾燥の原因と対策についてはこちらの投稿にも掲載しています✨
手の乾燥に悩んでいる…という方はぜひご覧くださいね。
ハンドケアで手を若返らせる！
お悩みに合ったハンドクリームを選ぶことで、
効果を最大限に発揮✨
ハンドクリームだけではなく、お顔のケアと同じく
日々の保湿とお肌へのダメージを減らすことも重要です💡
自分よりも人から見ると年齢を感じさせやすい手。
ぜひお顔とともに、労ってあげてくださいね。
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