コラム
顔のシワどこにできるか知ってますか?
年齢とともに深くなるシワ。実は加齢だけではなく紫外線や表情のクセなど、さまざまな原因があることをご存知でしょうか?今回はシワができる原因や種類、対策法について詳しくご紹介します。
鏡を見た時新しくシワが増えているとすごくショックですよね。
毎日鏡を見ては年齢を重ねてシワが増えた顔に落ち込みます。
シワができるのはなぜなのか?知りたいですよね?実はこんな原因でシワは発生します。
シワの原因は?
加齢とともに肌の弾力成分のコラーゲンやエラスチンが減少して、肌がたるみやすくなります。肌がたるむと皮膚が寄ることでシワになるのです。
お肌の乾燥に注意しましょう
気温や湿度が低い環境では、肌の水分が奪われて乾燥しがちになります。乾燥によって肌のキメが乱れることで細かいシワができるのです。
やっぱり怖い紫外線!
紫外線は肌の乾燥だけではなくコラーゲンやエラスチンの減少を招きます。たるみによるシワと乾燥によるシワの両方ができるでしょう。炎天下で仕事をしている人や頻繁に外に出る人は、十分に紫外線対策をすることが大切です。
長年にわたる紫外線ダメージの蓄積によって深いシワや小ジワが多数刻まれます。
表情の癖でもシワになることがある?!
肌の乾燥によってシワができ始め、そこに表情のクセが重なることで深いシワや小ジワができます。気がつくと眉間にシワを寄せている方、よく笑う方などは表情のクセによるシワができやすいでしょう。
シワが現れやすい場所と原因
目の下
目の周りは皮膚が薄く皮脂が少ないため乾燥しがちです。クレンジングで強くこすることで乾燥が加速して、ちりめんじわと呼ばれる小ジワができてしまいます。また長時間のパソコンやスマホの操作によって目が疲れることで血行が悪くなり、肌の代謝が低下してシワができやすくなります。
おでこ
おでこは紫外線や乾燥などの影響を受けやすい部位です。また皮脂によるテカリが気になることで、あぶらとりフィルムやティッシュで過剰に皮脂を取り除いてしまいがちです。皮脂不足になったおでこは乾燥して小ジワができるのです。おでこを上下に動かすクセがある方も小じわができやすいでしょう。
眉間
眉間は、おでこと同じく表情のクセや乾燥、紫外線などの影響でシワができやすい部位です。考え事をしているときは、つい眉間にシワを寄せてしまう方は多いのではないでしょうか。日々の習慣の積み重ねによって簡単には消えない深いシワが刻まれます。
首
首は、顔よりも皮膚が薄く乾燥しやすい部位です。また汗をかくことで肌表面の水分が奪われて乾燥が加速します。さらに下を向く姿勢を長時間続けることでシワが刻まれる場合もあります。
目尻
目尻は目の下と同じく皮膚が薄い部位です。クレンジングでゴシゴシこすることで乾燥します。長時間のパソコンやスマホ操作によって結果的に代謝が低下することも原因の1つです。
シワを改善すると若返り効果抜群
顔のシワには色んな種類がありましたね。顔にシワがあるだけで同じ顔でも全く印象が変わっってしまいます。
又、シワは顔のたるみにつながり老け顔になって実際の年齢よりもグッと上の印象になることもありますのでシワができる前からケアを始めるのがベストです。
もし、もうできているシワがあってもまだまだ諦める必要はありません。気づいた時から始めれば何歳からでも大丈夫。
ケアをはじめてハリのあるお肌へ導いてあげましょう。