コラム
食事でお肌が変わる?食べ物のバランスが与える影響
「しっかりとスキンケアをしてるのに、
お肌の調子が悪い…🙍♀️」
お肌はさまざまな要因が鏡のように現れます。
紫外線などの外からの影響だったり、睡眠、生活習慣…
その中でも、お肌を作る栄養源の食事の影響は大きいです。
美肌の基本
紫外線などのダメージを与えない・回復させることと、
必要な栄養をバランスよく与えてあげることがお肌の健康につながります。
・質の低い眠りでお肌が回復できていない
・ストレスを常に感じている
・適切なスキンケアができていない
・必要な栄養素を摂れていない
・栄養をうまく吸収できていない
上のようなことが重なると、肌トラブルの原因に!
お肌も人と同じで、必要な栄養と回復時間を与えることが大切です。
お肌の2大トラブルと三大栄養素
乾燥し、かさかさしてしまう
お肌の肌細胞を作るタンパク質と、
肌のバリア機能を維持する皮脂を作る適切な量の脂質を
とれていないことが原因の可能性があります。
タンパク質は主に卵や肉・魚・乳製品などから摂ることができます。
1日の食事の中で、お米やパンなどの主食の比率が多い方は
あまりタンパク質を取れていないかもしれません。
意識して摂取するようにしてみましょう。
そして特にダイエットで気にしがちな油ですが、
必要な摂取量を下回ってしまうと顕著にお肌への影響が表れてしまいます。
お肌だけではなくホルモンバランスの乱れなど、
広範囲で不調が現れる原因になってしまうので、適切な摂取量を知っておくのがベストです。
1日の脂質目標量の目安は男性だと約60〜90g、女性だと約45〜65gとなります。
それより少なすぎない程度に摂取しておきましょう。
ご自分のタンパク質・脂質目標量を知りたい方は、
こちらのサイト様が便利です✨
keisan 様(ここから先は外部サイトへ移動します。)
https://keisan.casio.jp/exec/system/1183426410
油っぽく、にきびができる
にきびの原因のひとつとして、過剰な皮脂分泌があります。
脂質や糖質を多く含む食事は皮脂の分泌を増加させ、ニキビを誘発しやすくなります。
主にファストフードやドーナッツなど、
糖質・脂質どちらも多い食べ物がにきびを誘発すると言われていますが、
たまに食べる分には問題ありません。
普段の食生活と楽しい外食は分けて、ストレスのない状態が大事です。
もし睡眠やスキンケアに心当たりがなく、
にきびにお悩みの場合は油っぽいものと主食ばかり食べていないか?
バランスを気にしてみることをおすすめしています。
食事のバランスを意識することが大切
基本的にはタンパク質と炭水化物、脂質のバランスを意識した食事を取ることで
大きなお肌のゆらぎは改善されます。
さらに+して取り入れたいのはビタミン類や食物繊維。
ビタミンはお肌の新陳代謝を助けます。
そして食物繊維は腸内環境を整えて栄養を吸収しやすくし、
お肌へ必要な栄養が行き届きます。
少しずつ、完璧じゃなくても大丈夫
あれもこれも完璧に食事から取り入れるのは大変…
という方は、サプリメントや市販の食品で摂取しても大丈夫!
無理のない範囲で、ちょっとずつ美肌を意識した食事にしていきましょう✨
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