コラム
寒暖差が与えるお肌への影響について
「寒暖差もお肌に影響を与えるの?💦」
紫外線もだめ、摩擦もダメ、さらに温度差までも苦手なんて、
お肌はあらためて考えるとか弱いものです😢
今回は、寒暖差が与えるお肌への影響についてご紹介!
ぜひご覧ください✨
寒暖差はバリア機能を低下させる
バリア機能の低下には乾燥・紫外線ダメージなどの刺激や
ターンオーバーの乱れが原因だとよくご紹介しています。
寒暖差によるお肌への1番のダメージはバリア機能の低下なのですが、
この場合は特殊な原因があります。
寒暖差で減る酵素
お肌のバリア・保湿機能に重要な酵素に
「カスパーゼ14」というものがあります。
この酵素は正常なお肌の形成と保湿に関わっているため、
減少してしまうことでバリア機能に大きな影響を与えてしまいます。
バリア機能が下がると
お肌のバリア機能が下がると潤いが保たれなくなります。
そればかりか外部の刺激から守る力が弱り、
さまざまな肌トラブルやしわやしみなどのエイジングサインも
現れやすくなってしまいやすくなります。
バリア機能の低下というのは、すぐにでも改善したい無防備な状態なのです。
バリア機能を高めるには
寒暖差への直接的な対策は難しいことから、
バリア機能の減少を少しでも食い止めることを意識していきましょう。
毎日のスキンケアを正しく行う
刺激を減らすこと、古い汚れを残さないことが重要。
紫外線対策、摩擦レスを意識しながらお肌とメイクに合った適切な
洗顔料・化粧品を選んで、落とすスキンケアも保湿も正しく行いましょう。
体の内側からも機能を整える
お肌の元となるタンパク質、健康なお肌に役立つビタミンは意識して摂ると効果的です。
また、腸内環境もお肌と直結しています。
体に取り入れた栄養素は腸内で吸収されてから全身へ運ばれます。
腸内環境を良くするためには、食物繊維が
多く含まれるきのこや海藻、発酵食品がおすすめです。
お肌と食事のバランスについて紹介している記事はこちら!✨
内側からもスキンケアを行いたい方はぜひご覧くださいね💡
寒暖差が激しい時期は意識してお肌に優しくしましょう!
刺激に弱いお肌ですが、温度の変化にも特別弱いことがわかりました。
バリア機能の低下は肌トラブルの発生だけではなく
エイジングサインの出現も早めます💦
意識してお肌には常に優しく接していきましょうね🌹✨
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