コラム
腸とお肌は密接な関係？腸内環境と美肌について
「脳と腸は繋がっているというけど、お肌にも影響しますか？🙍♀️」
その通りです！💡腸内細菌のバランスや環境により、
お肌のコンディションも左右されます。
今回は、腸とお肌は密接な関係？腸内環境と美肌についてご紹介！
ぜひご覧ください✨
肌荒れの原因は腸内細菌？
腸内細菌は大きく分けて３種類存在します💡
一つは体にとって良い働きをする善玉菌。
もう一つは体に悪さを働く悪玉菌。
そして最後に、善玉菌・悪玉菌のどちらか強い方につく日和見菌です。
善玉菌が優勢になるとお肌しっとり。バリア機能も高まる！
善玉菌が優勢になると、皮脂や汗から脂肪酸やグリセリンという
お肌をしっとりさせる成分を作り出し、
何もしなくてもお肌を守って潤いを保つ働きを見せてくれます！
病原菌の侵入を防ぎ、さらにはバリア機能も高まることから
刺激に負けない潤いのあるお肌を手に入れることができます。
また、摂取した栄養素は腸内から全身に行き渡ります。
栄養をしっかりお肌へ届けることで、新しい細胞を作り出すことができるのです。
悪玉菌が優勢になるとバリア機能が低下。乾燥や肌荒れも
悪玉菌が優勢になると、バリア機能が低下し、刺激に弱いお肌に。
さらにはお肌を守る皮脂膜もなくなり、乾燥しやすいお肌に。
その乾燥によって、さらなるトラブルを引き起こすことも…
そして腸内環境が乱れることで引き起こされる便秘ですが、
老廃物が体内に長く存在すると、有害物質やガスが発生。
それがお肌に届いてしまうことでにきびが発生するなど、
肌トラブルも起こりやすくなります。
腸内環境を良くするには？
腸内環境は生活習慣やストレス、もちろん食生活でも決まってきます。
お肌に優しい腸内環境を整えるにはどうしたら良いのでしょうか？
自律神経を整える
自律神経には２つあり、
活動的なときの交感神経、リラックス時の副交感神経があります。
腸の動きは自律神経と連動しているため、このリズムが乱れると
便秘になったりお腹を壊したり、腸内環境を乱す原因となります。
十分な睡眠時間、ストレスケアなどリラックスできる状態を確保することで
自律神経を整えましょう。
食生活の見直しをする
腸内環境は善玉菌が優勢になることで改善します。
なので、悪玉菌が多くなる食事をいつもとっているという方は見直しが必要です👀
悪玉菌が多くなる原因は、肉や魚、卵や乳製品などの動物性タンパク質や
脂質の多い食事に偏ってしまうこと。
偏ることを避け、バランスの良い食事を心がけましょう。
善玉菌を増やす食事を意識する
善玉菌を増やすには、善玉菌を含む食材＋善玉菌のエサとなる食材を摂ることが有効です。
善玉菌を含む食べ物はヨーグルトや納豆などの発酵食品、
サプリメントなどもOKです💡
善玉菌のエサには野菜や果物などの食物繊維、オリゴ糖も含まれます。
食事とお肌の関係についてもっと知りたいという方は、
ぜひ以下の投稿もご覧くださいね💡
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正しい知識と無理のない適切なケアが美肌への近道です💡
ぜひ意識して腸内環境を整えてみてくださいね🌹✨
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